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ダイヤモンドのカット評価 基準その②

カテゴリー │貴金属・宝石

こんにちは、エコスタイル宮竹店の窪田です。

先日は色々なカットをご紹介しましたが、本日は理想のカットをご紹介します。

ダイヤの輝きは3つの要素で構成されてとり
1つめはブリリアンスと呼ばれる光輝の事です。
クラウン側から入った光がパビリオン側で繰り返し反射してさらにクラウン側から出てきます。

2つ目は光の分散で、ディスパーションと呼ばれます。
ダイヤに入った光が屈折反射を繰り返しているうちにプリズム効果が生まれて、虹色の輝きを出します。

最後が閃光と呼ばれるシんティレーションです。
ダイヤのクラウン側のファセットに当たった光が光源の動きなどによってキラキラと光る効果があります。

ではどういう風に研磨されているダイヤモンドが良いかというと、下記のようなダイヤモンドがベストなダイヤモンドです。

ダイヤモンドのカット評価 基準その②
理想のプロポーションとして重要なのは
図のテーブルと呼ばれる部分の%が、53%~57%である事。
ガードルと呼ばれる箇所が薄すぎず厚すぎない事
パビリオンの深さが43%前後

キューレットのかけは無いかなどもちろんの事、シンメトリーやポリッシュも重要になります。

ポロポーションもポリッシュもシンメトリーもエクセレントの場合、3EXトリプルエクセレントという最高評価になります。
大きさやクラリティも大事なのですが、カットも非常に重要になってきます。

掘削技術の発達により、カットのレベルが上がってきています。
ダイヤモンドを購入される際は、大きさ以外にもカットの詳細やクラリティの詳細についても吟味すると良いでしょう。

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